【私がペットロスにならなかった理由】涙が止まらない、でも前向きでいられたのは

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【私がペットロスにならなかった理由】涙が止まらない、でも前向きでいられたのは

17年連れ添った猫を亡くし、悲しくて寂しくて涙が止まらなかった中でもペットロスにならなかった私が感じた事を振り返ります。

親元を離れて生きるようになった20代、多感な時期から17年、私は猫と共に生きました。

人生はどのタイミングでも様々なドラマがありますが、私の人生の中で20代は本当に色んな事があり、たくさんの人と出会って別れ、最も辛く、最も楽しい頃でした。

亡くした猫とは17年の付き合いで、現在、結婚をして子育てをしている今でもなお、愛猫以上の月日を共に生きた存在はいません。

仕事が変わっても、家が変わっても、付き合う人が変わっても、ずっと猫だけは一緒!

そんな存在を失った時の想いは、今でも鮮明に覚えています。

猫を亡くした頃の私は、色々あって自分の人生に自暴自棄になりかけていて、猫の存在だけが唯一、私が人間らしい生活を送る意味でした。

でも私はペットロスにならなかったのです。

私が愛猫を亡くした時に思ったことや、ペットロスにならなかった理由を振り返ってみます。

私がペットロスにならなかった理由は「自分がやりたいようにできたから」

私がペットロスにならなかった理由は簡単にいうと「自分がやりたいようにできたからからだと思います。

自分がやりたいようにできたというのはつまり、猫を亡くした時「もっとこうしていれば良かった」という後悔がほとんどなかったということです。

まったくないわけではなく、唯一「強制給餌をしてよかったのか」という点に関しては今でも答えが出ません。

私は当時、今の夫と知り合う前でしたし子どももいませんでした。

色々あって子どもを持たない人生を1度、想定した私にとって、先代猫は我が子のような存在だったのです。

でも私は若く無計画で、老齢の猫に十分な治療をしてあげられるような貯金も経済力もありませんでした。

そのため、したくもない仕事を選びました。
日中、いつでも病院に行けるように、いくらでも治療費を支払えるようにしたんですね。

そのおかげで私は自分が十分納得できるだけの治療が出来ました。

でもはっきり言って失うものも多かったし、リスクもありました。

ですからここをお読みの方には、出来る限り健全に、そして余裕をもって、猫の治療費の対策だけはしておくべきだと、私は断言します。

人は、何か行動を起こした事で産まれた後悔よりも、何も行動を起こさなかった事で産まれた後悔の方が、より深くより長く引きずります。

例えば猫を看取るにあたり「十分な治療をしてあげたい」と考えているのに、金銭的な問題でそれをしてあげられなかった場合、心に大きな穴が開いてしまうでしょう。

私がペットロスにならなかったのは、『治療に関しては十分にしてあげられることをした』という想いがあるからなんです。

私がペットロスにならなかったのは、保護猫をまた1匹救う事が、亡くなった猫への恩返しだと感じたから

そして、自分が納得行くまで治療や看病ができた私は、

猫を亡くした時に悲しみと同時に「保護猫をまた1匹救うことが、亡くなった猫への一番の恩返しなんじゃないか」と思ったんですね。

もしも私が猫を亡くし「失う悲しみを味わいたくないから、もう二度と猫を飼いたくない」と思ったら、亡くなった猫への想いは、そこで終わってしまう気がしたんです。

私がずっと悲しみにくれて泣いて過ごしているのを見たら、亡くなった猫は悲しむはずですからね。

でももし、今、名もない猫を引き取り我が家に迎えたら、その命を救うことができたら、亡くなった猫は喜ぶんじゃないかと思ったんです。

都合の良い考えかもしれません。

でも、私が1匹また引き取れば、1匹の猫が、冬は暖かく夏は涼しい部屋で、食事の心配をせずに安心して生きることが出来ます。

中には薄情だと感じる方がいるかも知れませんが、「私が先代猫に恩返し出来るとすれば、家族のいない猫を引き取ること」と思えたのは、

結局「自分がやりたいようにできたから」に繋がるのかな〜と思います。

【私がペットロスにならなかった理由】涙が止まらない、でも前向きでいられたのは、さいごに

飼い主の性格やその時の状況等により深くペットロスになってしまう事もあれば、悲しいけれど前向きにペットの死を受け入れることができる事もあります。

でも本当に「自分が思うような治療・最期の過ごし方ができたか」これが後悔の大小に直結します。

自分が思うような治療や最期の過ごし方のために、今からでもできる備えをしておきましょう!

この記事がヒントになれば幸いです。

aco

aco

保護猫の里親歴25年ぐらい?です。初めて迎えた猫は17歳腎不全で亡くなりました。その後、被虐待猫の里親になり、現在は3匹の保護猫・元猫嫌いの夫・産まれた時から猫と一緒の子どもと暮らしています。

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